グリップ交換、下準備の甘さで失敗。「その1」(ホンダ FTR223)
どうも皆様、お疲れ様です。
繊維質なウサギです。
今回はFTR223のグリップ交換をしていきます。
しかし結構長文になってしまったので今回はグリップ交換まで進めていません(笑)
グリップ交換が見たい方は後編をご覧ください。
目次(クリックでジャンプ)
まずは、グリップ交換について解説
グリップ交換って難しいの?
結論から申し上げますと、グリップ交換はあまり難易度が高くないと言われています。
実際私も、簡単だと思います。
だって、作業として
古いグリップを外して
新しいグリップを付けて固定するだけですからね。
しかし、これはトラブルが起きなければのハナシです。
今回、私がグリップ交換をした際には少々トラブルが発生してしまったので時間と手間が多少かかってしまいました。
使用するものについて
私が最低限必要だなと思った道具
- グリップ本体(これなかったらアホ
) - グリップを固定する用のボンド
- 長さを図る用の定規やメジャー ←これ大事!
- パーツクリーナー(安いやつで大丈夫)
パーツクリーナーは以前使用していたグリップを外す際や新しいグリップを取り付ける際の潤滑剤代わりに使用します。200円くらいで買えますのでバイクに乗る人は一本常備しておいても良いと思います。
パーツクリーナーだとグリップが劣化するのでは?と考える人もいるかもしれませんがグリップはかなり丈夫に作られていますのでそれくらいでは全然劣化しません。
接着剤はホームセンターで売ってるG17という安いやつを使用しました。
グリップヒーターなどを使わなければこれで十分だと思います。
ちょっと強度が不安だなと思った方は後程紹介するワイヤリングというレースとかのバイクでも通用する方法で費用を抑えつつ、かなりグリップを固定できますのでご安心ください。
この中で一番大事な道具は?と聞かれたら(どれも必要ですが。。。)
迷わず定規!と答えます。その理由は後程。
準備と段取りは大切です!
先ほど定規が大切と述べましたが、理由を話しますね
なぜなら私がこの長さを図る工程をナメて適当にやっていたら痛い思いをしたからです。(笑)
グリップを購入する際に長さを図ってからグリップを買うのですが、ここで私の場合はFTR223の前所有者のテキトーさが原因でスイッチを移動させたり、グリップやスロットルを切断したりするハメに。
その経験を踏まえてこれからグリップ交換をしようと考えている方に助言なのですが(特に中古車オーナーの方!)、グリップを外してからグリップを購入したほうが良いと思います。
ちゃんと図らないとせっかくのグリップが
こうなってしまうのです。
ですからグリップを外してから長さを図りましょうという話でした。
その2に続きます。
よろしければ、お付き合いくださいませ。